ファッションタトゥーは肌にインクを注入する「刺青」です。
実践する多くの方が健康への影響を「ない」あるいは「ほとんどないだろう」と考えているかと思われますが、実はインクの種類やデザインの面積、器具の状態などによってはとても危険な行為であることをご存知ですか?
タトゥーのリスク(ドイツの研究で分かった刺青)
刺青(タトゥー)は肌を傷つけてインクを定着させます。しかし、実際には肌もまた臓器の一種です。
細胞は常に代謝しており、血液が循環しているのです。
定着したかのように見えるインクも、少しずつ体液の循環にのって体中をめぐって行きます。
刺青(タトゥー)に使用されたインクのうち、50%以上が体液の循環にのって臓器の活動に影響を与えるといいます。
発汗機能、体温調節機能阻害。さらには感染症の問題。
タトゥーを入れる器具の衛生管理面は?
刺青(タトゥー)の技師は医師免許を持つ専門家ではありません。
そのため、使用する器具が万全の衛生管理を行われているとは限らないのです。
もしも不衛生な針で刺青(タトゥー)を施したとして、過去にウィルス性肝炎の患者が同じ技師に仕事を依頼していたとすれば、同様の病気を引き起こす可能性を覚悟した方がいいでしょう。
いわゆる集団感染の被害者となるわけです。
信頼性のあるタトゥーサロンなどを利用すれば感染症リスクは抑えられるでしょう。
それでも、「絶対に安全である」と言い切る根拠はないのです。
刺青(タトゥー)はレーザー治療などで消すことができます。すでに刺青(タトゥー)を入れてしまい、不安を感じているという方はぜひ当院にご相談ください。
タトゥー除去なら千葉中央クリニックへ!
タトゥー除去にはレーザー・剥削(ハクサク)・切除などの方法があります。
使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なりますが、千葉中央美容形成クリニックではタトゥー除去で多くの実績がございます。
一度の治療でタトゥー除去が可能なデュアルレーザー治療も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。