ファッションタトゥーは若い世代を中心に広まった文化の様相を呈しつつあります。
アメリカでは特に10代から20代の男女でタトゥーへのあこがれが強いそうです。そんな中、表皮にモチーフを刻むだけではなく、舌などに切り込みを入れる「スプリット」という方法が人気を集めつつあるのだとか。
欧米圏で流行したスタイルは日本でも踏襲されがちですが、「スプリットタン」については受け入れがたいと感じている若者が多いようです。
日本で議論されるスプリットタン
粘膜部にタトゥーを施した写真を公開する若者が増え始めたのは数年前です。
そのころから日本では「このファッションタトゥーはさすがにどうなの?」という議論が交わされていたのですが、そののち、舌の先端を蛇のようにカットした「スプリットタン」を合わせて行う人々が出始めると「これはもう無理」「味覚がどうにかなっちゃうんじゃないの?」「気持ち悪い」という声が続出し始めました。
舌には大きな血管や神経も通っています。健康上のリスクを指摘する声も多く、このタイプのスタイルを取り入れる日本人は少数だと考えていいでしょう。
舌へのタトゥーも興味がわく?
少数派になれるなら、とスプリットタンの施術を検討する方がいるかもしれません。そして、同時に舌へのタトゥーを入れてみようと心が動く方もいるかもしれません。
その時には、「現時点」の自分ではなく、10年後、20年後の自分と家族や恋人、友人の姿を思い描いてみてください。
腕や背中へのタトゥーであればタトゥー除去で問題を解決することもできます。
しかし、手法や種類によっては「どうやっても取り返しがつかないケース」もあるのです。
ファッションの手段として肉体に人為的な改造を施す場合は、ぜひその危険性や周囲への影響についてよく見つめなおしていただきたいと思います。
タトゥー除去なら千葉中央クリニックへ!
タトゥー除去にはレーザー・剥削(ハクサク)・切除などの方法があります。
使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なりますが、千葉中央美容形成クリニックではタトゥー除去で多くの実績がございます。
一度の治療でタトゥー除去が可能なデュアルレーザー治療も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。