実例が証明した!タトゥーの染料は体内に浸透
世界の国々でファッションタトゥーは根強い人気を維持しています。
例えば中国ではワンポイントのデザインを数百円で施術できるタトゥーサロンもあるのだとか。
物価の影響もあるのでこれは極端な例と考えるべきでしょう。とはいえ、「いかにファッションタトゥーが身近な存在であるか」を知るためのサンプルとしては十分なのではないでしょうか。
多くの国ではファッションタトゥーが「気軽な」おしゃれとして浸透しているのです。しかしその一方で、「職業選択の幅が狭まる」「健康を損なう恐れがある」といった悪影響を懸念する声も上がっています。
中国で発見されたタトゥーインクのしみ込んだ肝臓
2017年9月、あるメディアが報じたところによると、中国で病気治療のため開腹手術を行った男性の肝臓が鮮やかな青色に染まっていたこと、そして、その原因がタトゥーインクであったことが分かりました。
医師は驚いてさまざまな数値の検査を行ったものの、機能的には正常だったそうです。
日本でも若年層を中心に「ファッションタトゥーはアクセサリーのようなもの」と気軽に捉えるケースが増えていますが、「タトゥー」は「入れ墨」です。
肌を傷つけて不自然な化学染料を体内に注入する行為にほかなりません。
たとえ「現時点では数値上の影響は見られない」としても、将来的に健康を損なわないとは限らないのです。
これからタトゥー(入れ墨)を入れようと考えている方は、ぜひ健康上のリスクや周囲の大切な方々への影響を改めて検証してみてください。
すでにタトゥー(入れ墨)を入れていて後悔している、あるいは不安があるという方には、専門の医療機関へのご相談をおすすめいたします。
タトゥー除去なら千葉中央美容形成クリニックへ!
タトゥー除去にはレーザー・剥削(ハクサク)・切除などの方法があります。
使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なりますが、千葉中央美容形成クリニックではタトゥー除去で多くの実績がございます。
一度の治療でタトゥー除去が可能なデュアルレーザー治療も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。