人としての原型を捨てた人々
人間はみんな同じ「人類」であると科学は証明しています。
肌の色、瞳の色、骨格や顔立ちにはさまざまな特徴があり、文化的概念では「人種」という考え方があるものの、それでも人類は「種」として一つのジャンルを形成しているのです。
しかし、人工的に身体の構造やフォルムを改造して「人としての原型」を捨てた人々がいます。
皮膚の下に「角」を埋め込んだり、眼球の白目部分を黒や青のインクで着色したり、全身に無数のピアスを付けたり、もともとの肌の色が分からないほど広範囲にタトゥーを入れたり。
身体改造に向かわせる「インスピレーション」
タトゥーが一般的な風習であった時代は過去のもの。現代では医学的に推奨できない行為として認識されるようになりました。批判を覚悟で人体改造を決断した人々にいったい何があったというのでしょうか?
例えば全身にタトゥーを施したある男性は、インスピレーションを得たあと大金をかけてピアスや刺青、整形手術を行い、人間らしからぬ風貌に変身しました。
ある女性は角を頭皮に埋め込み、ある男性は全身の皮膚に細密画レベルのタトゥーを施し、誇らしげに雑誌などのメディアでモデルを務めました。
自己の存在、命と死、「あって当たり前」という地平から逸脱した時、彼らにインスピレーションが下りてきたものと考えられます。
肉体を改造し、生来の自分から脱却することで真の「己」にたどり着こうという、一種哲学的な行いと言えなくもないのかもしれません。
とはいえ、思い切ったタトゥーにはそれなりのリスクが付き物です。
後悔先に立たずと言います。タトゥーで後悔する前に、よくそのデザインでいいのか、本当にタトゥーを実行していいのか考えてみてください。
そしてもし後悔したならば、ぜひ当院にご相談ください。
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タトゥー除去は、使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なります。
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