タトゥーで肌に定着したインクは、除去できる場合とできない場合があります。
近年の医学会ではさまざまな手法による「タトゥー除去」が提案され、現実に実施されています。
人気なのはレーザー治療で、皮膚を切除しないために利用しやすいところが選ばれる最も大きな理由でしょう。
タトゥー除去手術は手、足、背中、首筋など、多くの場所に施術可能です。
しかし、現代の医療技術をもってしても不可能とされるタトゥーの種類もあることをご存知でしょうか?
除去できないタトゥー
日本ではメジャーとは言えないながら、世界の一部で流行しているタトゥーがあります。それは、舌や唇の裏側などの粘膜や、歯の表面、果ては眼球の白目に色素を注入したりするタトゥーです。
もちろん針を刺せない眼球についてはデザインまでは選べませんが、青や黒などのカラーリングで「まるで宇宙人のよう」と評される外見が出来上がります。
その意外性から海外では施術を受ける若者が一定数いるようですが、これらのタイプは通常のタトゥー除去手術であるレーザー治療、剥削(ハクサク)術、切除法などが極めて困難です。
タトゥーを入れる前によく考えよう!
一般的なタトゥーならば多くは「取り返しがつく」可能性が高いものの、物珍しさから変わった場所にインクを刺してしまえばもうどうしようもありません。
しかも、粘膜などの入れ墨は図柄が崩れやすいので「汚れにしか見えない!」と酷評されるケースも。
タトゥーを入れる際には、タトゥー除去ができるタイプかどうか。そして、将来への影響。周囲からの反応などをよく考慮して決断していただきたいと思います。
タトゥー除去なら千葉中央クリニックへ!
タトゥー除去にはレーザー・剥削(ハクサク)・切除などの方法があります。
使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なりますが、千葉中央美容形成クリニックではタトゥー除去で多くの実績がございます。
一度の治療でタトゥー除去が可能なデュアルレーザー治療も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。