文化が違う?刺青の無料サービス
国が違えば「市民」の意識も変わる。「常識」もまったく違うものになる。それは当然のことなのでしょう。
グローバル社会の中では時としてそれが人々の間に「ギャップ」を生み、驚きをもたらします。
例えば、日本では絶対に成立しないであろうサービスがアメリカでは人気を集める事態。その内容は「刺青の無料サービス」。
施術を受ける人間がデザインや場所を選べない代わりに、完全に無料でプロの刺青アーティストが施術を請け負うというサービスが2015年にアメリカで実施されたのです。
イベントとしては大成功?刺青サービスは人気を博した
行列に並んで無料サービスの権利を獲得した人々は、刺青アーティストに全幅の信頼を示しました。
当選者の人数は25人、それぞれ完成したデザインを誇らしげに見せ合っていたのだとか。
いかにアメリカ人が刺青に対して寛容であるかが伝わってくるような出来事ですよね。
アメリカは若い世代で入れ墨を実施している割合が突出して高く、26歳から40歳ではなんと4割におよぶのだとか。
ただし、それほどまでに刺青(タトゥー)が市民権を得ているアメリカですら、「刺青を施している人」に対する偏見が根付いています。
先述のイベントで刺青(タトゥー)の無料サービスを受けたのは、「誰に何を言われても気にしない」という強い心をもって施術に臨んだ人々であるというわけです。
このようなイベントが成立すること自体「文化が違う」と言っていいのかもしれません。
しかしそれ以上に、第三者の視線に対するアグレッシブな態度が「当たり前」と思う割合が高いという、そういった国民性の違いが読み取れます。
刺青(タトゥー)は自由です。覚悟さえあるならだれでも入れられますし、それを受け入れる仲間も少なくないでしょう。
とはいえ医学的に危険性がある行為であることは確かです。
健康を損なう可能性、それを十分覚悟したうえで実施するようにしていただきたいと思います。
刺青除去なら千葉中央クリニックへ!
刺青除去にはレーザー・剥削(ハクサク)・切除などの方法があります。
使用したインクの種類や、色素がどこまで深く入っているかといった要素によっておすすめする手法が異なりますが、千葉中央美容形成クリニックでは刺青除去で多くの実績がございます。
一度の治療で刺青除去が可能なデュアルレーザー治療も承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。