入れ墨を消したい方はクリニックで入れ墨除去を行いましょう。
千葉のクリニックには入れ墨・タトゥー除去ができるところがいくつかあり、消したいと悩む方に人気があります。
しかし、なかなか消えないとされる入れ墨を消す上で、施術に対して不安や疑問を抱える方は多いでしょう。
入れ墨除去には皮膚切除、剥削法、レーザー治療と主に3つの方法があります。
それぞれの治療の疑問について答えていきましょう。
痛みや違和感はあるのか?
皮膚切除手術は入れ墨がある部分を切除し、縫合して除去していく方法です。
一方、剥削法は皮膚の表皮を削って除去していきます。
どちらも肌を傷付けなければならず、元の状態に戻るまでに痛みや違和感がないか不安になる方は多いでしょう。
しかし、手術中は局部麻酔をするので痛みは感じません。
術後も大きな痛みはないものの、痛みの予防として痛み止めが処方されるので安心できるでしょう。
剥削法の場合、むくみが起きることがあるので、利き手だと最初は違和感があるかもしれませんが、時間と共に馴染むので問題はないと言えます。
レーザー治療では痛みが少ない機器を採用していることが多く、痛みがあってもゴムで弾かれる程度とされているので、強い痛みはありません。
傷跡は目立ちやすい?
皮膚切除手術は直線やジグザグ状に傷跡が残りますが、乱反射効果により目立ちにくいのであまり気にする必要はないでしょう。
ただ、剥削法は火傷のような跡ができ、徐々に薄くなっていきますが完全に消すことはできません。
傷の回復にも時間がかかるので、デメリットを理解して選択しましょう。
レーザー治療は他2つの施術と比べて傷跡が目立ちにくいので、メスを入れずきれいに取り除きたい方に最適です。
治療はどのくらいかかるのか?
皮膚除去手術と剥削法は基本的に1回の施術で入れ墨除去が可能です。
範囲が広く皮膚除去手術を行う場合は、回数を分けて除去していきます。
抜糸や経過観察が必要なので、完治には数ヶ月程時間がかかります。
レーザー治療に関しては、使用するレーザー機器や色の濃さなどで変わってくるでしょう。
クリニックで用いられることが多いYAGレーザーであれば、数回の施術が必要です。
目安は3ヶ月に1回、最低でも5回前後の治療を求められます。
2つのレーザーを用いたデュアルレーザーなら、1度で除去が完了することが多いです。